Home > 五十肩
本当に五十肩か確認
下の写真は左五十肩を想定しています。五十肩の場合には、腕の上げ下げでどの程度上がるか、その際痛みがどの程度あるかなどで判定します。痛くて手が上がらない原因には、おおまかに分けて3通り考えられます。
①五十肩 ②肩鎖関節のズレ ③肩関節のズレ
①五十肩 ②肩鎖関節のズレ ③肩関節のズレ
五十肩の確認
確認のため、次の四つの動作をしてみましょう。
①ベッドなどに腰かけ、痛いほうの手を徐々に上に上げてみましょう。上がらないか、上がっても痛みが伴う場合は五十肩です。
②今度は痛いほうの手を後ろへ徐々に上げてみましょう。痛みがある場合、または上に上がらない時は五十肩です。
①と②両方の症状がみられる五十肩が多いようです。しかし、① ②どちらかだけの五十肩もあります。
五十肩に似た症状の関節のズレ
③次に①や②の症状がない場合は痛いほうの手を横に突き出し、徐々に上げていきます。痛みが走ったり、上がらない場合は、肩鎖関節のズレの疑いがあります。
④最後に① ② ③の症状がなく痛いほうの手をひじのところで曲げ、勝ちどきスタイルで、前方へ突き出したり、曲げたりして痛みがある場合です。これは肩関節のズレの疑いがあります。
④最後に① ② ③の症状がなく痛いほうの手をひじのところで曲げ、勝ちどきスタイルで、前方へ突き出したり、曲げたりして痛みがある場合です。これは肩関節のズレの疑いがあります。
あなたは軽症・中症・重症?
五十肩の程度を軽症・中症・重症の3段階に分けました。あなたの症状を確認しましょう。
●真上まで上がるが痛む場合は軽症。
●ななめ上までしか上がらない場合は中
症。
●手が肩の高さまでしか上がらない場合
は重症。
●真上まで上がるが痛む場合は軽症。
●ななめ上までしか上がらない場合は中
症。
●手が肩の高さまでしか上がらない場合
は重症。
五十肩の症状
五十肩は、疲労からきた筋肉機能の低下によるもので、筋肉の硬化がとれれば大半は回復します。別名「肩関節周囲炎」ともいいます。一般的には五十肩は1年位で治るといわれますが、3カ月くらいで治る人もいれば、2~3年かかる人もいます。痛いからといって、いつまでも動かさないで放置すると、そのまま手が上がらなくなることにもなります。一般には五十肩は長期の施術が必要とされますが、健友館の技術によって驚くほど早く症状を取り去ることができます。五十肩以外の上記にあげた肩鎖関節のズレや肩関節のズレであっても当院にご相談ください。
器具を使って効果的に
電動ミニコロを使うことで筋肉をより効果的にゆるめることができます。
電動ミニコロは各部位の症状緩和や
お腹や太もも等に使うことで美容やダイエットにも効果的です。
健友館の書籍
copyright © 整体院 播磨健友館 some rights reserved.